ムレイニー2017は3月22日生まれ、牝、黒鹿毛、父は初年度産駒からセントライト記念勝ち馬を輩出したトーセンホマレボシ、母のムレイニーはアメリカのダッチェスS G3 重賞勝ち馬、他にセリーニS G1 ３着 マザリーンS G1 ３着 と1400ｍ～1700ｍの距離で実績があります。

半兄カンムルは中央で1勝後早々と南関東に転厩し素質が開花、ニューイヤーC ３着、黒潮盃 ２着を経て戸塚記念、埼玉新聞栄冠賞と重賞を連勝しました。ながくいい脚を武器に粘り強く最後まで伸びる走りが印象的です。

​ソトーグラシオ2017は3月20日生まれ、牝、鹿毛、父ストロングリターンは初年度産駒からシンザン記念を牝馬ながら2着と健闘したツヅミモンやカンナS勝ち馬ペイシャルアスなど牝馬の活躍が目立つ配合傾向です。本馬の祖母ガゼルロワイヤルはヴェルメイユ賞G1や英オークスG1 2着など重賞2着3回3着2回など成績を残した名牝、本馬の叔父には若葉S勝ち馬レッドルーラー、従兄にアドマイヤスピカ、従姉にパルマリアと活躍馬が並んでいます。

​リサイトアチャーム2017は3月4日生まれ、牝、鹿毛、父ワールドエースは初年度産駒から上々の評価。産駒には平均スピード感あるコンパクトな体つきでいながら豊富な筋肉、丈夫そうな肢腰が目につきます、母系もスピードを武器に活躍してきた産駒が多く配合背景から本馬にもスピードを武器に早々と活躍を期待しています

​フローリストライフ2017は5月13日生まれ、牝、鹿毛、父は秋の天皇賞・秋や札幌記念などを制したトーセンジョーダン、父ジャングルポケット譲りの長く良い肢を使いスピードに恵まれていました。祖母のセトフローリアンⅡもスピード競馬のオーストラリアで5勝、重賞2着と活躍した名牝。母フローリストライフも長い直線を生かした競馬で1勝しています、本馬は遅生まれながら馬格がありまだまだ成長を見込める1頭です